macOS 11およびApple M1搭載MacへのIPC提供ソフト対応状況について【12/24更新】

macOS 11 Big Surリリースされ、あわせて、Apple M1チップ搭載Macが発売されました。情報処理センターで配布しているMicrosoft Office (Office 2019 for Mac)およびウイルス対策ソフトESETについてのサポート状況をお知らせします。

  • Office 2019 for Mac および Office 365版Office for Mac
    最新版ではM1チップにネイティブ対応しています。情報処理センター配布のOffice 2019 for Macインストーラーはネイティブ対応版に入れ替わっていますので、ご利用ください。Office 365版についてはOffice 365のサイトからインストールしてください。Intel版macOS 11 Big Surも同様に使用可能です。
  • ESET Endpoint アンチウイルス for OS X (ESET Endpoint Protection Standard)
    macOS 11 Big Surに未対応です。Intel/M1に関わらず動作しません。インストールしないでください。すでにインストール済みの場合はアンインストールを行ってください(詳細はウイルス対策のページを確認して下さい。)。
    macOS 11 以降はESETによる保護を必須としないことを検討中です。(後述の注意事項)

M1チップ搭載のMacの購入や、既存のMacをmacOS 11 Big Surへのアップグレードしても問題ありませんが、後述の注意事項を確認ください。

なお、macOS 10.13 High Sierraは2020年11月12日のアップデート(10.13.6)が最後になり、今後セキュリティパッチ等は提供されない可能性があります。10.13以下をご使用の場合は、macOS 10.14 Mojave以上にアップグレードしてください。

macOS 11 Big Sur を使うにあたっての注意事項

macOS 11には情報処理センターで配布しているウイルス対策ソフトは未対応のため導入できません。しかし、この状況が総じて危険であるとなるわけではありません。macOSには高度な保護機能が搭載されており、Macに対して悪意あるファイルは自動的に遮断するようになっています。macOSが常に最新の状態であれば、Mac自体への危険性は低い(ウイルス対策ソフト導入状態と同レベル)と判断します。しかし、Macの保護機能はWindows向けウイルスには効果を及ぼさず、そのまま放置してしまいます。そのため、Windowsとのファイルのやり取りには十分に注意しておく必要があります。

以上を踏まえ、macOS 11 Big Surを使用する場合は、次のことを守るようにお願いします。

  • Macの自動アップデートを有効にし、OSおよび各アプリが常に最新の状態になるようにしてください。
  • ESET Endpoint アンチウイルス for OS Xをインストールしないでください。(すでにインストール済みの場合は不要なアプリになるためアンインストールしてください)
  • USBメモリ等を用いてMac内のファイルをWindowsへ持ち込む際は、ウイルス付きファイルになっていないか確認してください。Windows側で十分なウイルス対策がされていない場合、ウイルス感染などが発生する可能性があります。

その他、問い合わせ等は情報処理センターまでご連絡ください。